「基礎工事」始まりました。

パパまるハウスの基礎工事が始まりました。

今回のお施主様の土地は、地鎮祭後に行われた地盤調査の結果、地盤改良工事の必要がない安定した土地でした。

住宅建設地の地盤が弱かった場合、建物を安全に支えるための地盤補強工事を行います。住宅の基礎となる地盤を、適切な状態にする工事「地盤改良工事」が必要となります。

パパまるハウスでは、安定性に優れた「ベタ基礎」を採用しています。地震や不同沈下に強く、基礎部分から暮らしの安全を支えます。見えない部分だからしっかりと施工いたします。

ベタ基礎のメリットは

  ①建物を面で支えるので不動沈下が起こりにくい。

  ②通気口が無いので害虫の侵入を防止。

  ③床下の温度を安定させる。

今回の基礎工事の工程は、まずパワーショベルを使い建物外周に沿って掘削。次に砕石を敷いて固める作業が終われば、砕石の上に湿気を防ぐ防湿シートを敷き、基礎の外周部に捨てコンを流し込む作業までが終了。コンクリートが乾くまで日数待って次の工程に入ります。

この後は、捨てコンに基礎の位置を決める墨出しをし、型枠を並べ鉄筋を配筋します。基礎を作るための重要な工程となります。

 

4ヶ月後の引き渡しに向けスタッフと職人が力を合わせて、お客様に喜んでいただける家づくりをしていきます。このブログでは「パパまるハウス」が出来上がるまでの様子を随時ご案内させて頂きます。